開会の挨拶
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開演の準備も整い、来場者様もホールへと移動。第12回がん診療アップデートの開演です。
当大阪南医療センター統括診療部長の肱岡泰三、富田林市長の代読で富田林市健康増進部長の福田澄代様により、開会の挨拶がされました。
<以下、多田利喜富田林市長からのメッセージ>
第12回がん診療アップデートを富田林市のすばるホールにて開催していただき誠に有り難うございます。 大阪南医療センター始め、関係者の方々に御礼申し上げます。そして12回と回を重ねてがんの問題を地域住民に啓発し続けておられた努力に心から敬意を表します。 我が国のがん検診受診率は20?30%と国際的に見ても低い状況となっております。そのため現在は国をあげてがん検診推進事業を開始し受診率の向上に取り組んでおります。本市におきましてもがん検診の重要性の周知を図っているところであります。 ここ南河内地域においては、大阪南医療センター、近畿大学医学部附属病院が、地域がん診療連携拠点病院として専門的な質の高い医療とがん相談支援部門による患者様やご家族のサポート体制を提供していただいており、地域住民にとりまして誠に心強い限りでございます。 大阪南医療センター、近畿大学医学部附属病院におきましては、地域のがん医療と相談体制の充実により一層ご尽力賜りますようお願い申し上げますとともに、ご来場の皆様方には本日の第12回がん診療アップデートが、実り多きものになりますよう、実り多きものにしていただきますよう祈念いたしましてご挨拶とさせていただきます。 |