一般撮影検査は、胸部や腹部だけでなく、骨・関節疾患においても迅速かつ簡便に行うことができるため、診断に有用な検査です。泌尿器系疾患などの評価には、造影剤を使用した検査も行っています。当センターでは、平成28年3月よりFUJIFILM社製フラットパネルディテクタ(FPD)を導入しました。従来のシステムより画像の出力が早くなったため、検査時間を短縮することができ、撮影線量の低減も可能となりました

撮影時の注意事項

  • 撮影部位に金属・プラスチック類、ネックレス等装飾品がある場合は外しておいてください。  カイロ、湿布、エレキバン等も同様に外していただきますようご協力をお願いします。
  • 撮影時は動かないでください。
  • 撮影部位によっては、息止めが必要な場合があります。
  • 妊娠している方はあらかじめスタッフに申し出てください。