開会の挨拶このページを印刷する - 開会の挨拶

2010年1月24日開催 第10回がん診療アップデート いのちに寄り添う 開催レポート
 がんアップデート会場
 開会の挨拶
 小澤竹俊先生の講演
 平松愛理さんトーク&ライブ
 閉会の挨拶

会場には多くのご来場者

会場の大阪南看護学校体育館には多くのご来場者様が来られました。

お集まりになった多くのご来場者様
お集まりになった多くのご来場者様
司会・進行は地域医療連携室の南
司会・進行はがん相談支援室長補佐の南

開会の挨拶

当大阪南医療センター院長の米延策雄より開会の挨拶をおこないました。

当大阪南医療センター院長の米延策雄
当大阪南医療センター院長の米延策雄
晴天とは言え寒い中お集まりくださいまして誠に有り難うございます。がんによるご本人とそのご家族の心労に対して、我々は治療だけでなくどのように接するべきなのかを考えるべく「いのちに寄り添う」という名前をつけました。幸い今回は小澤先生と平松愛理さんに来ていただくことができ、よい講演になるかと思っております。単なる診療に捕らわれず様々な側面から貢献したいと考えております。

小澤先生のご紹介

当大阪南医療センター緩和ケア推進室長の濵 卓至 外科(緩和医療)医長より小澤先生のご紹介をおこないました。

緩和ケア推進室長の濵卓至 外科医長
緩和ケア推進室長の濵卓至 外科医長
めぐみ在宅クリニック院長先生の小澤竹俊先生は「ホスピスの伝道師」と呼ばれており「いのちの教育」というものに力を入れておられます。診療面でも患者様が人生の最後をどう過ごしたらいいかということを最優先に支援される、全国的に数少ない在宅緩和ケアを専門にされておられます。以前テレビで拝見したのですが熱心に在宅緩和ケアをされている様子に感激したことを覚えています。本日はがん患者様の苦しみの中にあるスピリチュアルペインに対するケアを中心にお話しいただけます。