スタッフ紹介
和歌山県立医科大学大学院卒
医学博士(和歌山県立医科大学)
診療科の特色
小児科は、新生児期から思春期にかけて、病気だけでなく、成長発達についての幅広い分野に対応する場であります。 当センター小児科は、南河内における総合病院として、地域医療の中核を担い、時には大学病院や専門病院といった、高度医療機関への橋渡しも行います。
一般外来では、感染症などの急性期疾患の診断治療のほかに、低身長、夜尿症、腎疾患といった慢性疾患や、心身症の治療にも力を入れております。専門外来として、アレルギー外来、心臓外来も開設しております。
新生児室では、赤ちゃんのスキンケアや健診を、退院後は1ヶ月健診を行います。それ以降も、予防接種や後期健診といった、乳幼児期にかけての切れ目のない医療と、育児サポートを目指しております。
子供たち、ご家族に寄り添い、子供たちの健やかな未来のため、少しでも力になれたらと思い日々診療しております。
主な診療内容・取扱い疾患
だれでも安心してかかれる小児科をめざしています。 お気軽に受診してください。
小児科には3人の常勤医がいます。 外科の病気を除いたこどもの病気に幅広く対応しています。
特に力を入れている病気は、肺炎や腸炎、髄膜炎、尿路感染症などの感染症、アトピー、喘息などのアレルギー疾患、小児循環器、腎炎、ネフローゼ、てんかんなどの慢性疾患です。 小児肥満、低身長、頭痛、存尿症(おねしょ)、便秘などの相談も受け付けています。
診療実績
TOPICS
※入院アレルギー食物負荷試験は、新型コロナウィルス感染症の感染拡大に伴い、1月以降は当面の間、日帰り入院の方と付き添いの方に入院前の新型コロナウイルス抗原検査をさせて頂いております。
基本は当日朝のご来院後、検査を行い、待機いただいて陰性確認後に入院していただきます。負荷試験は昼から1項目のみの実施とさせていただきます。ご不明な点は当センター小児科までご連絡ください。