現在人員不足のため内分泌疾患の入院対応が困難な状況です。ご迷惑をおかけしますがご了承ください
スタッフ紹介
医師名
専門分野
出身大学
専門医資格
内分泌代謝内科医長
平尾 利恵子
糖尿病、甲状腺
出身大学
和歌山県立医科大学
総合内科専門医、 糖尿病学会専門医・指導医
内分泌代謝内科医師
澤村 眞美
糖尿病、内分泌、代謝疾患
出身大学
奈良県立医科大学
日本内分泌学会内分泌代謝内科指導医、内分泌代謝科専門医、 糖尿病学会専門医、
内科認定医
臨床検査科長
大屋 健
内分泌、代謝疾患
出身大学
大阪大学医学部
内分泌代謝科専門医、
総合内科専門医
内分泌・代謝内科医師
畑 和範
内分泌・代謝疾患
出身大学
日本内科学会内科専門医
診療科の特色
- 糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、脂肪肝、肥満症などの包括的治療
- 生活習慣病による動脈硬化の継時的観察と重症化の予防
- ホルモン異常による高血圧や電解質異常などを含む内分泌疾患の診断と治療
主な診療内容・取扱い疾患
代謝疾患
代謝疾患で代表的なものとして糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などが挙げられますが、これらは個々別々に発症する疾患ではなく、主に肝臓・筋肉組織・脂肪組織の場で全てが連動して起こります。
生活習慣の調整を介して体質そのものを変える事で、治療を効果的に行えるのみならず、動脈硬化・血管性疾患の予防も可能となります。医師、看護師、栄養士、薬剤師、検査技師、理学療法士のチーム医療で取り組んでいます。
内分泌疾患
間脳下垂体疾患、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、膵ホルモン疾患、副腎疾患、性腺疾患等を取り扱っています。
検査入院も随時行っています。
診療実績
年間取扱い症例数
糖尿病外来通院 | 3,644名 |
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内分泌疾患通院 (間脳下垂体疾患、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、膵ホルモン疾患、副腎疾患、性腺疾患) |
529名 |
脂質異常症(単独) | 101名 |
甲状腺エコー検査数 | 580名 |
TOPICS
- 糖尿病は食事や運動などの自宅で行う治療も重要な疾患です。当院には糖尿病専門医2名、糖尿病療養指導士7名(看護師5名、栄養士1名、理学療法士1名)がおり、外来および入院中の生活指導を行っています。
- 近年糖尿病から腎不全を来し透析導入になる人が年間1万6千人を超え問題となっています。当院では外来で医師、看護師、栄養士による糖尿病透析予防指導を必要な方に受けていただいています。
- 高血圧症は、我が国では患者数が約4,300万人に上るといわれ、いわば国民病ともいえる病気です。そのうち10%は二次性高血圧であり、内分泌疾患が原因である高血圧も多数隠れていると言われています。必要な場合は入院の上負荷試験を行い診断しています。