病室の設備
病室は、一般室(4床室)のほかに、有料の特別室(個室)があります。
皆さまの病状に合わせ、適時お部屋を移動していただくことがありますので、あらかじめご了承ください。
病状等によっては集中治療室(CCU、ICU)に入室していただくこともあります。
Wi-Fi・テレビ・冷蔵庫
セーフティーボックスについて
床頭台に、鍵のかかるセーフティーボックスを用意しておりますので、貴重品の保管は必ずセーフティーボックスを施錠してご利用ください。鍵はリストバンドで携帯していただきます。
※盗難に対する責任は負いかねますので、必要以上の貴重品・金品をお持ちにならないようお願いします。
有料個室について
有料個室をご希望の場合は、病棟看護師長にお申し出ください。他の患者様の手術や病状の変化によっては、有料個室に入院中でも転室をお願いすることがあります。その場合には、ご協力いただきますようお願いします。
詳しくはこちら
リストバンドの装着のお願い
入院中の安全確保の為、ご本人であることを確認するためにリストバンドを付けさせていただきます。
採血や輸血などを受けられる際に確認のため、リストバンドのご提示やご自身の姓名を名乗っていただいております。
ご不便をおかけすることもありますが、ご理解とご協力をお願いします。
食事
- 食事は医師の指示にもとづいて、病状に応じた食事を病院で用意します。
- 症状によっては特別な食事(流動食・糖尿病食など)を用意しますので、病室への食べ物の持ち込みはご遠慮ください。
- 治療上の必要によって食事の摂取が禁止されることがありますので、ご承知おきください。
- 食事代は入院費と一緒に請求いたします。一食毎に定額をお支払いいただくことになります。
栄養管理計画の実施
当院では、皆さまが入院された際に、栄養状態の評価を行っています。それらを元に病期・病状、体格、摂食状況などから栄養管理計画を作成し、栄養補給の方法と必要栄養量の決定や栄養指導を行っています。
入院期間中、関係職種が共同して、皆さまの最適な栄養状態を管理しています。ご質問等は、お気軽に医師、看護師、栄養士、薬剤師等にお尋ねください。
薬
基本的にはご自身で管理していただきますが、状況に応じて看護師が配ります。また、適時、薬剤師が薬について説明いたします。
入浴
病状によって病棟の浴室で入浴していただきますが、性別で入浴日や時間を区分してご利用いただいております。特別に別の時間を希望される場合は、看護師にご相談ください。
洗濯
東館の各病棟にコインランドリーを設置しています。
ご利用時間: 6:00~20:00 料金:1回100円
ゴミ捨て
ごみの分別回収にご協力ください。ごみは所定の場所のごみ箱をご利用ください。
付き添い
入院中は看護師が看護しますので、付き添いの必要はありません。
ただし、症状によりご家族に付き添いして頂く場合があります。
外出・外泊
外出・外泊を希望される場合は、お早めに医師または看護師にお申し出ください。
主治医と相談し、可能な場合は届けを提出していただきます。
電話・パソコンの使用について
携帯電話・パソコンの使用に当たっては、他の方々の迷惑にならないようにマナーを守ってご使用ください。
携帯電話はマナーモードに設定ください。
また、医療用コンセントはご使用にならないでください。
ご家族などへの連絡は、各階に設置している公衆電話をご利用ください。
非常時について
入院されましたら、病室内に掲示してある非常口および避難経路をお確かめください。
火災・地震などの非常の際には、病院職員の指示により落ち着いて行動してください。
非常時には、エレベーターは使用しないでください。
各種証明書ついて
診断書・証明書等が必要な場合は、1階「文書受付」窓口へお申し出ください。郵送による証明書の依頼はお断りしております。
なお、退院日の記載が必要な診断書・証明書等は退院日以降にお申し出ください。
文書受付窓口時間 8:30~17:00(平日のみ)
駐車場及び駐車料金について
入院中は駐車場の利用は禁止です。自家用車等の乗り入れはご遠慮ください。
入院当日の駐車料金は、料金表の外来患者様の料金・割引体系となります。
詳しくはこちらをご覧ください。
入院中のお願い
- 入院中の他院での受診やお薬の処方については、必ず主治医又は看護師にご相談ください。
- 入院中に病棟を離れる時は、必ず看護師に声をかけてください。
- 当院敷地内は全面禁煙・撮影禁止となっております。
- 他の患者様に迷惑を及ぼすような言動及び行為はおやめください。
- 院内での宗教活動・政治活動および営業活動を禁止します。
- 危険物(ナイフ・はさみ・包丁・カッター等)や火気・発火物類(ライター・マッチ・ガス・シンナー等)の持ち込みは禁止します。
- 当センターの建築物・医療機器・その他の所有財産などに損害をあたえた場合、他の方々に対し、身体的あるいは精神的な損害をあたえた場合は、それによって生じる一切の損害を賠償していただくことになります。併せて、強制退院の措置を取らせていただくこともありますのでご承知おきください。
- 職員への「謝礼」「贈物」は固くご辞退申し上げます。