リハビリテーション科このページを印刷する - リハビリテーション科

診療案内

リハビリテーション医学とは、さまざまな病態や疾患や外傷などにより生じた機能障害を回復し残存した障害を克服しながら人々の活動を育む医学分野であります。当科では、主として整形外科疾患、脳血管疾患、神経筋疾患、心疾患、呼吸器疾患、内科疾患、がんなどの急性期リハビリテーションを中心に他部門と連携をとりながらリハビリテーションを提供しております。これらの治療手段には、理学療法・作業療法・言語聴覚療法があり、医師の指示のもと各療法士が個別療法を実施しております。施設基準として、脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)・運動器リハビリテーション(Ⅰ)・呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)・心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)・廃用症候群リハビリテーション(Ⅰ)・がんのリハビリテーションを取得しており、質の高い医療を提供できるよう臨床研究、医療資格取得、医療技術の向上に日々、自己研鑽に励んでおります。
 
リハビリテーション科受付
リハビリテーション科受付
 
また、臨床研究では発症からできるだけ早く、そして集中的なリハビリテーションを行うことが効果的とされています。当院では急性期のリハビリテーションを中心に土・日・祝日も含め365日提供できる体制を整えており急性期基幹病院として、地域との連携を図りながらより早期に社会復帰して頂けるよう取り組んでおります。
 

理学療法(PT)

理学療法には、温熱・寒冷・電気刺激などの物理的手段を用いた物理療法や関節可動域運動・筋力増強運動などの運動療法や起き上がり・立ち上がり・歩行などの動作獲得を目的とした基本的動作練習があります。現在、理学療法士14名が患者の基本動作能力の獲得を目標に、ベッドサイドから可及的早期に治療を開始し、理学療法室や屋外歩行練習場を使用し治療にあたっております。
 
理学療法室
理学療法室
 
屋外歩行練習場
屋外歩行練習場
 

作業療法(OT)

作業療法は、徒手や様々な活動を用いて関節可動域・筋力・上肢機能の改善を図ります。また食事・更衣・入浴など日常生活の動作獲得のために練習も行います。 当院では、リウマチ患者の肘や手指の人工関節置換術などの上肢の手術が多く実施されています。現在、6名の作業療法士が手術前から評価を行い、手術後早期から治療を実施しています。また手術内容に応じて装具の作成も行っています。
 
作業療法室
作業療法室
 
作業療法室
作業療法室
 

言語聴覚療法(ST)

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言語聴覚療法は、5名の言語聴覚士が、嚥下機能の向上・誤嚥性肺炎の予防を目的とした嚥下練習、コミュニケーション機能の改善を目的とした言語・構音練習、記憶・注意・認知などが障害される高次脳機能障害の評価・練習を実施しています。

スタッフ紹介

藤原 啓恭 リハビリテーション科医長
卒業大学 福井大学医学部卒
学位取得 医学博士(大阪大学) 
認定医 日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医
専門医 日本整形外科学会
指導医 日本脊椎脊髄病学会認定脊椎脊髄外科指導医
専攻分野 脊椎・脊髄外科(腰椎変性疾患、頚部脊髄症、後縦靭帯骨化症など)、脊椎圧迫骨折低侵襲手術(経皮的後弯矯正術:BKP)、低侵襲脊椎前方固定術(XLIF)
小林 潤也 リハビリテーション科医師
卒業大学 大阪大学医学部卒
認定医 日本内科学会
専門医 日本脳卒中学会、日本脳神経血管内治療学会
専攻分野 脳卒中、脳神経血管内治療、脳神経超音波