内分泌代謝内科このページを印刷する - 内分泌代謝内科

特色

  • 糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症、脂肪肝、肥満症などの包括的治療
  • 生活習慣病による動脈硬化の継時的観察と重症化の予防
  • ホルモン異常による高血圧や電解質異常などを含む内分泌疾患の診断と治療

代謝疾患

代謝疾患で代表的なものとして糖尿病、脂質異常症、高尿酸血症などが挙げられますが、これらは個々別々に発症する疾患ではなく、主に肝臓・筋肉組織・脂肪組織の場で全てが連動して起こります。
そのため、脂肪肝や筋肉量が低下するサルコペニア、肥満症などにおいて、この3疾患はいずれも重症化し易く、治療が著しく難しくなります。
生活習慣の調整を介して体質そのものを変える事で、治療を効果的に行えるのみならず、動脈硬化・血管性疾患の予防も可能となります。
動脈硬化の検査はおよそ2年ごとに行い、継時的に観察して行きます。その過程で将来の血管性疾患の危険性を予測し、予防策を講じます。

内分泌疾患

間脳下垂体疾患、甲状腺疾患、副甲状腺疾患、膵ホルモン疾患、副腎疾患、性腺疾患等を取り扱っています。
これらのホルモン異常症においても、心筋梗塞・脳梗塞などの動脈硬化による血管性疾患の合併が多いとの報告があります。当科では、ほぼ全例に動脈硬化の検索を平行して行い、内分泌疾患の治療と共にその進行を抑える取り組みを行っております。
また近年、原因不明であった高血圧の中に、かなりの割合でホルモン異常による2次性高血圧が含まれていた事が判明しました。難治性高血圧のホルモン検索も行っております。

甲状腺腫瘍の穿刺細胞診

年間約200例の甲状腺エコー診断をもとに、悪性の可能性が高い甲状腺腫瘍に対し、1日入院での甲状腺吸引生検を行っております。甲状腺エコーで生検が必要な症例は、数人に1人の割合です。疑陽性や陰性であっても、経過観察を慎重に行っていきます。

生活習慣病合併症精査(かかりつけ医支援外来検査)

かかりつけ医通院中の方を対象に、動脈硬化関連の検査を行います。約2時間の検査で、後日、かかりつけ医に結果報告を致します。
かかりつけ医を通して当センターの地域医療連携室でご予約下さい。

外来行事

世界糖尿病デー(11月14日)前後に、外来で催し物を行います。糖尿病でない方も多数ご参加下さい。


スタッフ紹介

幸原 晴彦 内分泌代謝内科医長・再生医療研究室長(併)
卒業大学 大阪大学医学部昭和56年卒・大学院
学位取得 医学博士 平成元年3月24日
認定医 内科認定医
専門医 内分泌代謝科専門医、総合内科専門医
指導医 内科指導医
専攻分野 地域医療、糖尿病、内分泌疾患全般
大屋 健 内分泌代謝内科医長・再生医療研究室副室長(併)
卒業大学 大阪大学医学部平成3年卒・大学院
学位取得 医学博士 平成11年3月25日
認定医 内科認定医
専門医 内分泌代謝科専門医、総合内科専門医
指導医 内科指導医
専攻分野 脂質代謝、糖尿病、動脈硬化、内分泌疾患全般
岡内 紀子 内分泌代謝内科医師
卒業大学 和歌山県立医科大学平成26年卒
認定医 内科認定医
専攻分野 内分泌疾患・代謝疾患全般
澤村 真美 内分泌代謝内科非常勤医師
卒業大学 奈良県立医科大学平成21年卒
認定医 内科認定医
専門医 内分泌代謝科専門医、糖尿病専門医
専攻分野 内分泌疾患・代謝疾患全般