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七夕
最初はシンプルだった病院の笹には、右の写真のような945枚もの短冊が飾られ、色とりどりのきれいな笹となりました。
この行事を通して、患者様やご家族の方の健康に対する強い思いや願いを知ることができました。この笹に書かれた思いに応えられる看護師になれるよう、努力していきたいと思います。
6月23日から7月9日まで、夏の季節感を感じていただけるように大阪南医療センター、看護学校、院内保育園に七夕の笹を設置させていただきました。
サマーコンサート2015
2015年度生は7月15日に大阪南医療センターで開催されたサマーコンサートに参加しました。
私たちは、コンサートに来られた患者様やそのご家族の方々に、夏の季節感と明るく楽しい気持ちを感じていただけるように合唱やダンスを披露しました。また、ひとつひとつ心をこめて作成した「うちわ」や「歌詞カード」もお配りし、喜んでいただけました。
合唱「ふるさと」では、コンサートに来られた方々にも歌っていただけ、コンサート終了後には、「元気をもらったよ。」というお言葉もいただき、私たち77名の明るさや元気をお届けできたと感じました。
この活動を通して、77名がお互いに励まし合い、同じ目標をもって取り組むことで徐々に団結力が芽生え、支え合うことの大切さを学びました。
第11回 学生フォーラムを終えて
7月11日(金)に第11回学生フォーラムが神戸文化ホールで開催されました。近畿グループ看護学校 5校の学生が一同に集まり、学生相互の連携と協働を図る目的で行っています。今年は今までの伝統を受け継ぎ、サブテーマを「未来へ伝え、未来を創る、看護の道」とし、新しい企画にも挑戦しました。当校が担当した学校からのメッセージは「10年後の私たちの看護〜地域との関わりを通して考える〜」としました。
その他、阪神淡路大震災から20年目にあたり「震災から考える看護学生の私たちにできること」のテーマで、各校の地域の特性から二次災害として何があるのか、普段から取り組んでいけることは何かについて意見交換しました。改めて自然災害の恐怖を感じると同時に看護学生である私たちがどのような対策をすべきか等、多くのことを考える機会になりました。
今回、学生フォーラムの企画・運営に携わることで、他者に考えを伝えることの大変さやリーダーシップ・メンバーシップの重要性を学びました。この経験を活かしていけるよう学習に励みたいと思います。
学生フォーラム実行委員
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