独立行政法人 国立病院機構 大阪南看護学校
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本校の学生たちの学校生活をご紹介します!
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第9回 学生フォーラムを終えて
独立行政法人国立病院機構近畿ブロックの看護学校5校の学生が集まり、看護を学ぶ意欲を高め、学生同士の交流を深める「学生フォーラム」が開催されました。今年は『広げてつなげて深まれ絆!』というメインテーマに加えて、例年の5校共通のサブテーマに代わり、各校が学生それぞれの想いを込めたテーマを持つことになりました。
記念写真 そして、このテーマを「学校からのメッセージ」というプログラムで形に表現しました。本校は『一人一人が高める看護の質 みんなで魅せる看護の力』をサブテーマに、各学年の取り組んでいる学習や学びを映像やパワーポイントで紹介させていただきました。各校それぞれ異なった校風や学校生活を知ることができ、学ぶ場所は違えども同じ夢を追いかける仲間の姿に刺激をとても受け、私たちもさらに頑張っていこうと励みになりました。
講演会では、義手の看護師として活躍されている野村真波先生に「人の支えになるもの」というテーマでご講演をいただきました。周囲の人々の励ましや支えを力に様々な困難を乗り越えられ、『ブレるな つらぬけ 曲げちゃいけない』を信念とする野村先生から、講演の最後に「たくさんの方々からの支えがあって“今”が在る。自分に関わっているすべての人たちを大切にして、自分の輝ける場所で生き生きと生きていってほしい」というメッセージをいただきました。講演を通して、今の自分が在るために家族や友達、先生方、自分に関わっているすべての人たちの励ましや繋がりによって支えられてきたこと、支えられていることへの感謝を日ごろから忘れずに、看護の勉強に励んでいくことが大切であると学びました。
開会式 交流会二部
また、「看護師として患者を支えるとは」をテーマに意見交換を行い、自分たちが支えられた経験を通して、人の支えになるものは何か・看護者として患者様をどのように支えていけばよいのかを考えました。話し合いの中で、患者様の想いに気づくための日々の関わりや身体的・精神的ケアが出来るように根拠に基づいた知識と技術、人として患者様を思いやる心が大切であることに改めて気づくことができました。この意見交換で、人との「支え合い」を考え、看護として「支える」に繋げていけるように、自己の感性や仲間たちとの繋がりを深めていこうと考えました。
講演会
この一日での学びや刺激を活かし、一人ひとりが自分自身や看護に対する意識を高めるとともに、患者様にとってよりよい看護を行えるよう日々の学習に励んでいきたいと思います。また、今回深まった近畿ブロック5校の学生同士の絆を次につなげて、来年も実りある学生フォーラムにしていきます。
2012年度生
七夕:星に願いをこめて・・・
〜七夕:星に願いをこめて〜
6月25日から7月7日まで病院と学校のエントランス、院内保育園に少しでも夏を感じていただけるのではないかと思い笹を設置させていただきました。
入院・外来の患者様や御家族の方などに短冊に願い事を書いていただき笹に飾っていただきました。多くの方が願い事を書いてくださったので、緑一色だった笹がとてもカラフルになりました。
病院エントランスの笹飾り 七夕実行委員
また、短冊に書かれている願い事を見ると患者様や御家族の方のいろいろな思いがたくさんつまっているのを感じました。この思いに少しでも応えていけるように日々の学習を行っていきたいと思います。
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