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2012年度生(2年生)成人看護演習“施設見学研修” |
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2年生は6月20日・21日の2日間、成人看護演習の一環として、緩和ケアや災害看護、重症心身障害児(者)看護を学びに国立病院機構南和歌山医療センターと和歌山病院に行きました。大阪南医療センターでは学ぶことのできない分野の実際の看護場面を目の当たりにし、「看護の力」をあらためて感じることができました。 |
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■ 南和歌山医療センターにて |
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「災害看護」「緩和ケア」について講義を受け、病棟見学をさせていただきました。トリアージセンターや救急医療の現場から、医療従事者間や地域との絆を大切に取り組まれていることが伝わってきました。 |
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緩和ケア病棟は一般病棟と独立しており、暖かみのある色合いの照明や家具が配置されていました。身体症状緩和だけでない患者さんや家族の方の心のケアや支えとなる関わりの重要性を学びました。 |
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■ 和歌山病院にて |
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重症心身障害児(者)とのかかわりを、病棟で実際に体験させていただき、非言語的コミュニケーションの大切さを実感しました。 |
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普段の患者さんの小さな動き(非言語的コミュニケーション)からのサインを見落とさず、少しの変化に気づくなど、これらのことの積み重ねが医療の質を向上させ、さらに患者さん・家族の方の生活を支えることにもつながることを学ぶことができました。
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クラスの親睦をはかるため、 移動時間に観光も楽しみました。 |
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