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4月、「看護師になりたい」という夢と希望を胸に2010年度生80名が入学し、ようやく学校生活に慣れてきた頃、看護の日の活動を取り組みはじめました。 |
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「看護とは何だろう」をスタート地点として考え始め、「看護ってどのような内容を伝えればいいいのか」学生それぞれが思う「看護とは」を出し合いました。先の見えない話し合いに「もうこれでいいやろ」「何回も同じ話してめんどくさい」などの言葉が聞こえてきたり、意見がぶつかりあい険悪な雰囲気になったこともありました。 |
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しかし、今一度、自分たちが看護師を目指すこととなった入学時の思いの原点に立ち戻り、お互いの意見に耳を傾け、一人ひとりがリーダーを助けメンバーシップを発揮することで、80人分の想いがひとつになっていくのをひしひしと感じました。そうしてお互いに関心を持ち協力し合えるクラスの中で、私たちの伝えたい看護を表現することができました。 |
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看護の日当日、大阪南医療センター、近畿中央胸部疾患センター、近隣商店、卒業高校を訪問し、看護の日を知って頂くのと共に私達の看護の心も伝えさせて頂きました。 |
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患者様や地域の方々に私達の看護の心を伝えることにより、私達の「看護」に対する心はより深まりました。改めて看護師になるためしっかりと学ぼうと強く感じる経験となりました。(同意を得て写真掲載しています) |
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